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【野球】プロ野球で異常事態「何かがおかしい」 ホームランが消えている…なぜ?  村上宗隆も発言「“飛ばないボール”は本当か」

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1: 冬月記者 ★ 2024/06/17(月) 18:37:16.38
プロ野球で異常事態「何かがおかしい」ホームランが消えている…なぜ? 村上宗隆も発言「“飛ばないボール”は本当か」専門家にズバリ聞いた

 いまプロ野球で、人気急落につながりかねない「深刻な問題」が生じている。打者がとにかく打てなくなっているのだ。ホームランが激減し、ロースコアゲームが頻発する原因は何なのか。野球のデータ分析を専門とするアナリストが解説する。

 バットの芯で捉えた“いい角度”の打球が空中で失速し、フェンス手前で外野手のグラブに収まる――熱心なプロ野球ファンなら、今季どこかでそんなシーンを目撃した記憶があるのではないだろうか。

異例の事態「ホームランが消えている」

 6月14日の試合を終えた時点で、セ・リーグの平均打率は.235、1球団あたりの1試合平均得点は3.02。同パ・リーグの平均打率は.240、平均得点は3.22と、近年まれに見る“投高打低”だった昨季をも下回る超低水準となっている。打率3割を超える打者はヤクルトのサンタナ(.319)、ソフトバンクの近藤健介(.341)、日本ハムの田宮裕涼(.335)と、セ・パを合わせて3名しかいない。

 さらに深刻なのが「野球の華」とされるホームランの減少だ。過去半世紀の記録を遡ると、規定の反発係数(※打球の飛距離を左右するボールの跳ね返りやすさ)を満たしていない“違反球”が使用された2011年(939本/1球団1試合平均0.54本)、2012年(881本/1球団1試合平均0.51本)を除き、両リーグ合算のシーズン総本塁打数は常に1000本を超えていた。だが、今季はここまで約840本ペース(1球団1試合平均0.489本)にとどまっている。

 ホームランやヒットが出にくい状況は、出塁率と長打率を足した指標であるOPSにも端的に表れている。平均OPSはセが.627、パが.636。いずれも“違反球時代”の2011年、2012年以下の数値だ。

 野球のデータ分析を行う株式会社DELTAのアナリスト・宮下博志氏は、今季の異様な状況についてこう説明する。

「2011年、2012年と、極端に飛ばないボールを使用していたことが問題になりましたが、今季は現時点でその水準さえ下回っています。プロ野球で同じくらい得点やホームランが少なかった時期は、1950年代中盤の長嶋茂雄さんがデビューする前まで遡らなければいけない。歴史的に見てもあまりないレベルの“投高打低”だと言えます」

現場「ボールが飛ばない」も…ミズノは否定

 こうした事態を受けて、中日の立浪和義監督や2022年の三冠王・村上宗隆をはじめ、現場からも「今季のボールは飛ばない」といった声が噴出した。

 一方で、NPBおよびボールを製造するミズノ社は、製造・管理における変更点はないと“ボールの影響”を否定(4月23日付『中日スポーツ』)。5月に選手らへの聞き取り調査を行ったプロ野球選手会も、「0・4134」を目標値とするボールの反発係数には問題がないことを、日本野球機構(NPB)から提供された試験データによって確認しているという。

「理由は投手のレベルアップ」は本当か?

 では、なぜこれほどまでに打てない環境――言い換えれば「投手優位」の環境――が生まれているのか。信憑性をもって語られているのが、「投手のレベルアップ」を主要因とする説だ。事実、2014年以降の直近10シーズンで、ストレートの平均球速は141.4kmから146.6kmまで上昇。「投手のレベルアップに打者が追いついていない」という主張は、一見、筋が通っているようにも思える。

 しかし前出の宮下氏は、今年2月に公開した記事『1試合平均3.48得点。深刻化する“投高打低”の原因は本当に「投手のレベルアップ」にあるのか』において、複数のデータを根拠に「投手のレベルアップ説」に反論している。

 具体的には、2019年から2023年にかけての5シーズンの球速帯別のストレートに対する「長打率」「コンタクト率」「引っ張り率」「フライ率」「HR/FB(フライ打球に占める本塁打の割合)」を比較。宮下氏の分析によれば、同じ球速帯のストレートに対して、シーズンを追うごとに長打率とHR/FBが下がっている一方で、コンタクト率、引っ張り率、フライ率は現状維持あるいは微増傾向にあった。

続きはリンク先
https://news.yahoo.co.jp/articles/28315d82e437c5077921b46e5b92136172a38a85?page=1


引用元: ・【野球】プロ野球で異常事態「何かがおかしい」 ホームランが消えている…なぜ?  村上宗隆も発言「“飛ばないボール”は本当か」 [冬月記者★]





20: 名無しさん@恐縮です 2024/06/17(月) 18:49:36.50
>>1
NPBでも投手の球速が150キロ越えが当たり前になってるんだから、
簡単にHRが出難くなってるのは自然なことだと思うけどね。

見方を変えれば、
NPBの投手レベルで泣き言いってるようでは、
打者でMLBに行こうなんて無理だと思っておかんといかんと思うけどね。

2: 名無しさん@恐縮です 2024/06/17(月) 18:37:57.48
飛ばないボールがあるものかぁ~♪

3: 名無しさん@恐縮です 2024/06/17(月) 18:39:32.93
大谷「なにそれ?」

6: 名無しさん@恐縮です 2024/06/17(月) 18:42:06.92
去年から続いてる流れ

7: 名無しさん@恐縮です 2024/06/17(月) 18:43:29.76
前の低反発球の余ったのが出てきたんだろ

8: 名無しさん@恐縮です 2024/06/17(月) 18:43:40.39
近藤の安定性は突出してるな

9: 名無しさん@恐縮です 2024/06/17(月) 18:43:57.49
江川やカネやんのストレートは192キロは出てたからな

25: 名無しさん@恐縮です 2024/06/17(月) 18:52:54.24
>>9
昔スピードガンは速度出なくて広島の江夏は140そこそこの表示だったけど今のスピードガンだと150キロ以上出てるそうだ

10: 名無しさん@恐縮です 2024/06/17(月) 18:45:11.13
目標値で問題ない、じゃなくて去年一昨年とかのボールと比較しろ
ミズノはボールの影響があることを想定して分析しろ、もしくは外部機関に分析させろ

21: 名無しさん@恐縮です 2024/06/17(月) 18:50:53.08
西武が負けてる原因はこれですわ

22: 名無しさん@恐縮です 2024/06/17(月) 18:51:28.37
フライボールやろな

23: 名無しさん@恐縮です ころころ 2024/06/17(月) 18:52:03.68
>>17
なんで?
サッカーも大きさマチマチだぞ

24: 名無しさん@恐縮です 2024/06/17(月) 18:52:28.87
これだけ顕著に傾向が出てるわけだから何かしらの原因はあるはずだな

26: 名無しさん@恐縮です 2024/06/17(月) 18:52:54.63
>>14
結果的に試合時間は短縮された

27: 警備員[Lv.11][新芽] 2024/06/17(月) 18:53:13.57
小学生から過去1番今年はボールが飛んでない
こんな年は記憶にない

28: 名無しさん@恐縮です 2024/06/17(月) 18:53:32.27
打率と防御率見たら
投高打低なのは明らか
ノーノーインフレ

29: 名無しさん@恐縮です 2024/06/17(月) 18:54:15.38
飛ぶ飛ばないは反発係数以外にも有るだほうからな
実際に飛ばしてみたら想定してるより飛距離出ないんじゃねえの

30: 名無しさん@恐縮です 2024/06/17(月) 18:55:43.11
ピッチクロックの導入はよ

コメント

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